KCL

少なくともお世話になっている大学について、何も知らないというのは恥ずかしかろうということで、少し調べたので記録代わりに載せておく。

まず概要。ウィキペディアによると、

キングス・カレッジ・ロンドン(King’s College London, KCL)は、ロンドン大学を構成するカレッジのひとつであり、 ジョージ四世及びウェリントン公アーサー・ウェルズリーによって1829年に設立された。、イングランドでは4番目に古い大学である。ロンドン大の他のカレッジと同様、独自の入試を行う等、個別の大学のように運営されており、2003年よりカレッジ独自の学位の発行権限も認められた。KCLはラッセル・グループのメンバーであり、設立メンバーの1校でもある。9つの学部と5つのキャンパスを持つ総合大学であり、学生数は21,300名と、ロンドン大学のカレッジの中で最大規模を誇る。

ここで、ウェリントン公アーサー・ウェルズリーは、ワーテルローの戦いでナポレオンを破った「ウェリントン」。
ともかく、19世紀設立の大学。ここでイングランドでは4番目に古い大学、とある。1、2番目に古い大学はそれぞれオックスフォード(1092年以前)、ケンブリッジ(1209年、オックスフォードから移動)。「3番目」はユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンで1826年。
ちなみに「大学」としての3番目はダラム大学、とのこと

ともかく、歴史(やはりウィキペディアから)。

KCLは1829年、ジョージ四世の命によって設立された。当時、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学は男性・イギリス国教徒・貴族出身者のみに入学を許されるなど差別的な入学条件を課していた。これに対し「万人に開かれた大学」を実現すべく、哲学者のジェレミ・ベンサムが1826年に性別・宗教・人種・政治的思想による入学差別を撤廃したロンドンユニバーシティ(後のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)を設立した。

ということです。
とりあえずこのくらいで。